手造りこんにゃくのこだわり製法について

厳選されたこんにゃく芋からできた原料と石灰水を混ぜ合わせ、こんにゃくの練りの作業を人の手で行います。水加減や、練り方、空気の入れ方でこんにゃくの触感が決まります。従来工法通り、職人の手で行うことで、鹿沼こんにゃく独特の食感と歯触りを生み出しています。

職人の長年培われた技術で練りあげられたこんにゃくは、手で押すと返ってくるような弾力感があります。練りあがったこんにゃくは、更に人の手で適切な大きさに分けています。

小分けされたこんにゃくは、江戸時代から伝わる従来工法通り、一つずつ型に合わせて形を整えておきます。非常に手間のかかる作業ですが人の手でやることで、昔からの伝わる触感を実現しています。

石灰水と原料をユックリとかき混ぜます。
硬く成るまで練り上げます・・
機械は使わず、人力のみで・・
練り上げる時に空気が混じり・・
味のしみ込みと歯ざわりと、昔風の感覚が~!

このようにして、古来から伝わる伝統の味を継承してまいりました。弾力ある触感と独特の舌触りで、お料理の味がよく染み込む鹿沼こんにゃくを是非ご賞味ください。